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◆竹中金融相は米国の代理人だった! (日刊ゲンダイ、10月25日)

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◆竹中金融相は米国の代理人だった! (日刊ゲンダイ、10月25日)

”竹中代理人説”を裏付けたのは、モルガン・スタンレー証券(東京・渋谷区)のチーフエコノミストであるロバート・フェルドマン氏。一昨日(22日)、都内で開かれた投資家向けの講演会で、「われわれが竹中金融相に知恵を授けた」という趣旨の発言をしたのだ。講演を聞いた一人が言う。
「フェルドマン氏は、来日中のテーラー米財務次官や、彼と一緒に来日したモルガン・スタンレーのスティーブ・ローチ氏(チーフエコノミスト)、バイロン・ウィーン氏(チーフストラテジスト)の3人とともに竹中氏に面会した。そして、不良債権処理を加速させる竹中案の足を引っ張る勢力をいかに排除するか、直接アドバイスしたことを講演でとくとくとしゃべったのです」
この4人は金融庁の役人や抵抗勢力と抵抗勢力といわれる政治家たちを”反竹中勢力”と定義。
言うことを聞かない役人には人事権を行使してクビを切り、政治家には”北朝鮮カード”を使えと竹中金融相に迫ったのだ。
「北朝鮮カードとは、破綻した朝銀絡みの問題です。北朝鮮への送金でうまい汁を吸っていた政治家については金融庁がチェック済みだろうから、それをネタに政界からの引退に追い込めという理屈でした」(前出の参加者)
「来日中の3人は、一部では竹中応援のための”ドリームチーム”と呼ばれている。しかし実際は、応援というよりも尻をたたいているといった方が正解じゃないですか。モルガン・スタンレーは日債銀の譲渡先選定を仲介するフィナンシャル・アドバイザーを務めたことがある。今回もメガバンクが国有化されれば、その売却でひともうけできるという思惑があるのでしょう。竹中氏はそのお先棒を担いでいるわけです」(金融関係者)

不良債権処理を進めれば、景気がよくなるというのは真っ赤な嘘です。ただ。竹中さんをはじめとする売国奴によって、日本の財産が外国に奪われるだけです。日本人がまじめに働いて稼いだ預金、そして黒字を出している企業がまんまと外資にわたっていきます。マスコミは、UFJを始めとする銀行が、金融庁になぜ、このように執拗に不良債権処理を急がせられるかを報道すべきです。一部国民は、このおそろしいシナリオを知らずに、無邪気に銀行バッシングをしています。実に、嘆かわしいことです。
我々日本には、1500兆という莫大な貯蓄があります。これを外資に渡してはなりません。日本の発展のために使われなくてはなりません。
by nobuhitodayo | 2004-06-24 18:08 | 時事問題
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